人との間
2021.09.29 眞田正適の心書

住職の心書85.人との間

「一手拍をなさず片脚歩むこと能わず 」
(高野雑筆集)

私たちは 片手では拍手する事ができません。片足では歩くこともままならない。

それと同じように 私たちは 人と人とが助けあって、お互いの「間」を取り持つことによって成り立つのであります。
「人間」とは「人」の「間」と書きます。
人と人との間には関係性があってはじめて「人間」になるということです。

自分一人では生きていく事は難しい。

物事を成し遂げるため、問題解決するためには周りの人の理解や協力が必要であります。

私たちが一人で 一体何ができるでしょうか?

自分と相手の「間」を考える事が大切であります。

知心寺住職 眞田正適