動機
2022.06.20 眞田正適の心書

住職の心書344.動機

お釈迦様のお言葉に
「ロウソクが炎なくして燃えないように、人間は精神的なよりどころなしに生きることなどできない。」
と説かれております。

人にとって最もきつい刑罰は土を掘って掘り終えるとまた掘った土を埋め戻しさせる行為を延々と毎日繰り返しさせることだと言います。

やはり人が何故なのか?何の為?誰の為?といった目的意識である「心」がどうしても必要なのです。

変わり映えのない単調な仕事に対して動機づけがなければ辛いのも当然であります。

「何の為?」「誰の為に?」という動機が明日への原動力となるのです。

知心寺住職 眞田正適