競争相手
2022.08.12 眞田正適の心書

住職の心書395.競争相手

「同僚には負けたくない。」「相手を出し抜きたい。」と思い、立場を奪うような事をすればやがては競争に負けた時には結局傷付くのは自分自身であります。

「蜜蜂は花の色香を害わずに、蜜をとって花から飛び去る」
とお釈迦は説かれました。

蜜蜂が蜜を吸い取って花を枯れさせてしまえば二度とその花から蜜を取る事はできなくってしまいます。
花を枯れさせてしまって困るのは自分自身であります。
蹴落とすよりも良きライバルとして見る方が自分を成長させてくれる。

知心寺住職 眞田正適