無難
2023.07.31 眞田正適の心書

住職の心書719.無難

「苦難」や「困難」等。
いつ頃からか「難」と付く字にはあまり良い印象を受けません。
だから「難」が無い「無難」を求めているように感じます。

「無難」な人生が良いのか悪いのかは分かりませんが、何も行動の無い無難な選択から何も起こることはありません。
「なんだかつまらないな」といった日々の虚無感に苛まれるのはもしかしたら「無難」な選択の結果なのかもしれません。

「難」が無いことによって「無難」に過ごす事が出来ます。
しかし、人は様々な「難」を経験するからこそ人に感謝したり、何気無い日常に「有難さ」を感じる事が出来るのです。

日々の投稿で批判される事もありますが「有難う」といった言葉にいつも励まされております。

いつも見ていただき「有難う」ございます。

知心寺 住職 眞田正適