思い込み
2023.09.13 眞田正適の心書

住職の心書762.思い込み

「絶対にあの人はこう思っているに違いない!」
「あの人は私を蹴落とそうとしている!」

相手はそう思っているのかどうかも分からない事を自身の思い込みによって嫌悪感を増幅させてしまう。

「すべてのことは思いを先とし、思いを主とし、思いからなる。」

思いや感情、心の中に生まれる様々な考えが自身の見る世界を作り出してしまいます。

自身の心が怒りや憎しみに囚われていれば、現実世界においても、怒りや憎しみに満ちたものになり、自身を生きづらく苦しい思いに満たしてしまう。
人を疑う事なく過ごしていれば気にすることなく心穏やかに過ごす事ができる。

周りがどうかではなく自分の「心」はどうかを確かめる必要があります。

自身の心が全て今の現状を作り出すから‥。

知心寺 住職 眞田正適