思い込み
2023.09.16 眞田正適の心書

住職の心書763.思い込み2

今では分からない事があればすぐにインターネットを通して調べる事ができる便利な時代となりました。
このSNSや掲示板を使って自分の意見も自由に意見言えるようにもなっております。

自由に意見言えるが故に自分の事を傷つけられたと思い込んで過激なコメントを投稿して言い争いになっているケースも見受けられます。
 
「心暗きとき遭うところ悉く禍なり
眼明らかなれば途にて触れて皆宝なり」
(性霊集)

訳)心が落ち込んでいるときは出会うもの全てがわざわいに見えて、心が明るい時は全てが宝に見える。

自身を満たしてくれる宝としてみるのか?
自身を苦しめるわざわいとしてみるのか?

自身の心が決めている。

知心寺 住職 眞田正適