人間性
雑草
3月定例講・特別講を開催しました
男1 「おい猟師!俺は腹が減っている!鹿の肉を俺にも分けてくれ。」猟師 「失礼な方だ!そんな奴に肉を分けてやることはできない!鹿の角でもくれてやる。」
「文は是れ糟粕、文は是れ瓦礫なり。糟粕瓦礫を受くれば則ち粋実至実を失う」
有名な仏教用語に「和顔愛語」(無量寿経)といった言葉がございます。この有名な言葉の「和顔愛語」の後に続くのが「先意承問」という言葉。
土器の形は整えられていても水を入れば瞬く間に崩れて水と共に流れてしまいます。しかし、火を加える事によって水を保つ「陶器」が出来上がります。
ある日、お釈迦様が弟子に尋ねました。「泥をこねて作った土器に水を入れたとしたら水を保つことができるだろうか?」
こんなにも手を合わせて祈っているのに災難が付き纏うのか?神も仏もいないのでは?
「過を怨して新たならしむる、これを寛大といい、罪を宥めて臓を納る、これを含弘と称す」 (性霊集)
「お金はいくらでも出すから時間をくれ!」そう言われた一ヶ月に亡くなった方が言われた言葉。