人間性
雑草
3月定例講・特別講を開催しました
「枝葉栄えんと欲せば、先ずその根を養うべし」訳)枝と葉が生い茂る為には先ず根に水を与えなければならない。
昨日は春分の日であり、お彼岸の中日でもあります。春分の日と秋分の日とでは定められた趣旨が違います。
赤ちゃんの笑顔は自分自身に危害が及ばないようにするための防衛本能の為だと言われております。赤ちゃんの微笑みに敵意を抱く人はいません。
厳しかった寒い時期が終わり、徐々に暖かい春を感じる頃となりました。公園では花が徐々に咲き、咲いている花の様子をカメラに収めようとを皆が花の周りを囲み、写真を撮っておられます。花のように皆を癒し、和ませ
企業の「企」とは人+止(人が立ち止まって考え事をする)と書き、「業」は「手間のかかる」といった意味であります。「企業」とは人がしない手間のかかる事を止まってじっくり考えていく事を表します。
「道を聞いて動かずんば、千里いずくんか見ん。」(性霊集)
「昇墜は他の意に非ず、哀栄は我が是非なり」(十住心論)訳)自分自身を高めるのも落とすのも他人によるところではない。栄えていくのも滅びていくのもその浮き沈みは全てあなたにかかっている。
「老人であれ、若者であれ、はたまた壮年であれ、みんな順番にこの世を去っていく。熟した果実が木の枝から落ちるように。熟した果実がいつ何時木から落ちるか知らないように生まれた人間はいつ何時死ぬかもしれない