人間性
雑草
3月定例講・特別講を開催しました
土器の形は整えられていても水を入れば瞬く間に崩れて水と共に流れてしまいます。しかし、火を加える事によって水を保つ「陶器」が出来上がります。
ある日、お釈迦様が弟子に尋ねました。「泥をこねて作った土器に水を入れたとしたら水を保つことができるだろうか?」
こんなにも手を合わせて祈っているのに災難が付き纏うのか?神も仏もいないのでは?
「過を怨して新たならしむる、これを寛大といい、罪を宥めて臓を納る、これを含弘と称す」 (性霊集)
「お金はいくらでも出すから時間をくれ!」そう言われた一ヶ月に亡くなった方が言われた言葉。
生きていたら誰だって悩みます。「やりたい事が見つからない」「仕事の問題」等。しかし悩み事自体全く悪い事ではなく、責める必要もありません。
「岐に臨んで幾度か泣く」(性霊集)訳)進む道が分からなくて人生の岐路に立ち尽くして何度も泣いた
「ミドル世代」本日は3月16日。「ミ(3)ドル(16)」と読む語呂合わせから。これからの日本を支えるミドル世代(40代)が活き活きとした若々しい生き方を応援することが目的として登録された日だそうです。