人間性
雑草
3月定例講・特別講を開催しました
インドのサンスクリット語に「先陀婆」という言葉があります。この「先陀婆」の言葉には「塩」「食器」「水」「馬」をも包含していて、とてもまぎらわしい言葉でありました。
ある男が他人の家を訪問した時に壺の中お菓子を見て、欲しくなり、狭い壺の口に手を突っ込みました。そしてお菓子を掴んで手を抜こうとしましたが手が抜けません。そこに家の主人がおいしそうな饅頭を皿に入れて持っ
「罪過を指摘し、過ちを告げてくれる聡明な人に会ったならその賢い人に付き従え。」(法句経)他人から批判されて指摘されてたら気分は良くありません。妻や旦那 親や友達 上司や尊敬する方 自分のことをよく知っ
「私が病気になった時、ふと気がついた。『私は病気だったのだ、怠けてよい時ではない』と」(長老偈)お釈迦様の弟子が病気になった時に語った言葉であります。
「それ気海微しと雖も忽ち満界の雲を起し、眼精至って小なれども、能く遍虚の物を照らす。」(平城天皇灌頂文)訳)吐く一息はごくわずかですが、たちまちに空に大きな雲をおこしていく。眼はごく小さなものですが、
年末の宝くじはどうでしたか?〇億円当たったところで幸せになるのかなぁとふと考えておりました。自分が努力して勉強してとれた100点はとても嬉しく心から幸福感を感じることができますが適当につけたチェックシ
ある商人が、人に五銭を貸したが、少しも返そうとしないので、その人の所へ返済の催促に出かけた。
「嫉妬の心は彼我より生ず。もし彼我を忘るればすなわち一如を見る。」(金剛般若波羅蜜経開題)