10/14(土)に10月の定例講と特別講を開催いたしました。
今回の定例講のテーマは「教本『地』」と「二十則」でした。
「教本『地』」の解説の中で「あなたは、どこに根を張り、誰の為に、何の為に生きますか？」という問いかけがありました。
”人に決められた場所ではなく、自分が「ここだ！」と覚悟を決めた所で命を燃やしてください。“
「世間がこうだから」「こんな家庭に生まれたから」などの固定概念に囚われることなく、自分で何に命を使うか（使命）を決めると、人生が輝き出します。そのためには、日々「なんとなく」生きるのではなく、今与えられているお役目に尽力することが大切です。
定例講終了後、参加者の方から下記のような感想をいただきました。
「目先の事ばかりに頭がいき、自分が生きる意味や志などを深く考えたことがありませんでした。これを機に、自分の『地』はどこなのかをしっかり考えてみたいと思います。」
「有難いことに色々な役割りをいただいていますが、何となくやってしまっているものもあることに反省しました。自分の使命をしっかりと感じられるよう、今の役割りに力を尽くし、成長していきたいです。」
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
知心会 事務局 中村 美和
