岡本真太郎の心書

9月定例講開催しました

9月12日、大阪 自安寺にて定例講を開催しました。

一部の題目は「七情の存在を知る」で
・土台づくり
桜梅桃李。今のままでいい。ありのままでいい。前を向いて、粛々と生き抜いていけばそれでいい。

・生き抜くために
日々訪れる七つの感情に左右されてはいけない。我や執着を捨て、自分自身を「ゼロ」にする。

・捉え方ひとつ
全ては球面体。いつも中心にいること。気持ちをいつも中庸におくこと。然すれば捉え方が変わってくる。

・人のために
自らが成長する為に人の為に生きる。その最中で動く七情を収めるのが自分づくりの支援となる。

二部の題目は「心書について」で
・自分の心を知る
今の心を書くことによって自らを分かる。自分を成長させる為にも過去の自分を綴る。観念を知る。

・人に自分は作れない
ひたすら真似・工夫し、目標を立て試行錯誤を繰り返し体得していくもの。環境と手本が大事。真似て学ぶ。

・心の冷蔵庫
考えたことは消える。言ったこと・聞いたことは忘れる。心を書くことで、いつでも取り出すことが出来る。

・本物は暇が掛かる
長年考え取り組んだことが、心身の資質になる(地層の様に)。今は過去、未来はこれから「心で思うこと」が作る。

・リテラシー
心にフォーカスして書くことによって、興味を持ち・集めて・調べて書くので、心のリテラシーが高まる。

・モラル
心書を見ることで自分の心を観ることが出来る。心に良い種を蒔く努力へ変化でき、結果モラルが身に付く。

ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。

是非、当日お話ししましたワークについても実践されてみてください。

知心会 岡本真太郎

岡本真太郎

岡本真太郎

江戸時代から続く大阪船場の商家の長男として昭和45年に生を受ける。 何不自由なく大学まで進み一般企業へ就職した90年代、ご多分に漏れず「バブルの崩壊」「阪神大震災」の影響を受け、家業が倒産の危機に。 立て直すべく家業を引き継ぎ、7年間不眠不休の毎日を送り5億の債務を完済。 完済後、目標を失い何をどうすれば良いかもがき苦しんでいた時、経営の師と出会い開眼。 師のもと経営者2,500名からなるグループの長を10年間勤めあげた。最年少の抜擢で悪戦苦闘の中、「成功する経営者と成功しない経営者」の違いを見分けられる様になる。 その成功の法則は、世にいう経営スキルやテクニックに因るものではなく、経営者の“心の持ち方”にあった。経営者の“心の持ち方”次第で、事業の成功だけでなく運気までもが操ることが可能になるのを身を以て知ったのである。 ここでいう成功の法則は、昔から変わることのない真の理(まことのことわり)が大きく影響していて、経営者のみならず全ての人が生きていく上で、戒めや道標となり幸せに生きる上での判断基準となるものであった。 2020年コロナ禍で日本中が苦しむ中、より多くの人にその成功の法則を伝える為に「知心会」を立ち上げる。

この記事は役に立ちましたか?

参考になりましたら、下のボタンで教えてください。

PAGE TOP
ログイン