隠し事
2022.11.12 眞田正適の心書

住職の心書485.隠し事

「覆えばすなわち長劫に偽獄に沈み、発陳すれば仏の真容を見る。」(金勝王経秘密伽陀)

訳)過ちは隠せば隠すほど長く地獄のように辛い環境において苦しむことになり、心をさらけ出せば、仏の姿に出会うことができる。

上手くいかない時、何かと言い訳が多くなり、立場を守る為にとっさに嘘をついてしまった事が誰にでもあるかと思います。
隠すものが多くなると更に嘘を重ねて中々言い出せずにいて、結果的に自分が苦しむことになっしまいます。
嘘は言わず、正直に自分の気持ちをさらけ出せば、心穏やかに生きることができる。

知心寺住職 眞田正適