全貌
2022.12.18 眞田正適の心書

住職の心書519.全貌

「歴史とは単なる事実の積み重ねではなく虹のようなものである」と言われた方がおられました。
虹をもっとよく見ようとして近づけばよく見えるというわけではありません。
近づくと返って虹は見えなくなってしまいます。
今の瞬間も辛い現状も次なる展望に至るための大事な時期でもあります。
周りと比べず、焦らず、しっかりと次に繋がる為だと思って懸命に励んで後ろを振り返った先にあるのがきれいな虹であります。

遠くから見ることによって努力の全貌が明らかになっていく。

知心寺住職 眞田正適