他生の縁
2023.01.25 眞田正適の心書

住職の心書556.他生の縁

「私には縁が無かった。」
「人脈が無いから‥。」
「いい縁があればな〜」
と言わる方がおられます。

「小才は、縁に出合って縁に気づかず。
中才は、縁に気づいて縁を生かさず。
大才は、袖すり合った縁をも生かす。」

「縁がない」「人脈がない」というのには、ただ単に縁があったのに関わらずその事に気付いていないだけなのかもしれません。
縁には気付いてもその縁を生かさないことには育む事なく終わってしまいます。
 
どちらが優れてどちらが劣っていると言いたい訳ではなく、どんな縁でも大切に育むことが大切であるという事であります。

知心寺 住職 眞田 正適