薫習
2023.10.18 眞田正適の心書

住職の心書793.薫習 2

「賢明な人は良い香りに近づくようなものであり、愚かな人と交われば悪臭に近づくものである」といったお釈迦様の教え。

良くも悪くも無垢な自分を染めるのは周りの環境であります。

最初は気にならなくても徐々に匂いがついてくるように染み込んだ香りは馴染むと自分自身では気づかなくなってしまいます。

普段とは違う環境にいった際に居心地の良さや悪さによって自身の染みついた匂いに気付く事ができる。

知心寺 住職 眞田正適